海外就職シリーズまとめ。海外に興味がある人、ブックマーク必須!※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。 海外就職 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2018.08.16 2017.10.01海外で働いてみたいけど不安がある、海外で働くと何か良い事があるの?といった疑問を持っている方々に海外就職に関する情報をまとめました。興味のあるパートからご覧ください。CTO for good私が海外留学・海外就職へと歩みを進めた理由 - 海外就職シリーズ(1)海外就職に憧れを持つ人は少なくありません。私もその一人でした。しかし、帰国子女でもない私は、何から行動を起こせばよいか分からず、海外での移住・就職を進めるまで長い時間がかかりました。個人的な事情ではありますが、本記事では、自分が海外を目指すまでの経緯を記し、同じような興味を持った人の参考にしていただきたいと思います。国際的なサッカー選手のように世界の舞台で働きたい1994年7月17日、私はテレビに釘付けになっていました。その日、日本時間の早朝、サッカー・ワールドカップの決勝が行われました。私の憧れの...CTO for goodなぜ現代は海外で働くのが一般的になったのか - 海外就職シリーズ(2)日本でも世界でも、世界を舞台に活動できる人材を求めています。これは、グローバリゼーションという世界の潮流に起因します。もし、あなたが世界で働きたいと思うのならば、今、絶好のチャンスが訪れています。シリーズ前回の記事は「私が海外留学・海外就職へと歩みを進めた理由 – 海外就職シリーズ(1)」グローバリゼーションの3段階トーマス・フリードマンの「フラット化する世界」は2005年のベストセラーになりました。この本で頻繁に引用される個所は、グローバリゼーションの発展を3つの段階で説明しているところです。まず、グ...CTO for good海外就職をするメリットとは何か - 海外就職シリーズ (3)海外で働くには、憧れだけでは十分ではありません。メリット・デメリットを頭の中で整理した上で、心の底から海外就職というキャリアを歩もうという意思が必要です。シリーズ前回の記事は「なぜ現代は海外で働くのが一般的になったのか – 海外就職シリーズ(2)」対等な立場で建設的な議論を行うスキル一般的には、海外で働くメリットは「実力主義で昇進しやすい」「ワークライフバランスがとりやすい」「英語が上達する」といった点があげられます。特に欧州の人の個人主義には驚かされることがあります。先日、ドイツ人の上司と、フラ...CTO for good行ってみないと分からない。海外就職で無視できないデメリット - 海外就職シリーズ(4)世界的なIT企業であるIBMのCEOジニー・ロメッティは、自身の経験に基づいて、女性のキャリアについて「居心地の良さと成長は共存しない」と述べました。(参照)同じ仕事を続けていれば居心地は良いかもしれませんが、自らの成長は期待できません。海外就職のように挑戦的なキャリアを築くにはストレスを感じる場合もあるでしょう。海外就職には無視できないデメリットもあるのです。シリーズ前回の記事は「海外就職をするメリットとは何か – 海外就職シリーズ (3)」業種・職種によっては職を見つけるのが難しい海外で働くデメリットの一...CTO for goodCAGEフレームワークに基づいた、海外就職しやすい条件 - 海外就職シリーズ(5)海外で働く場合、その職場に適応するのが難しい場合と、比較的、容易な場合があります。日本と文化的に近い職場であれば、そうでない職場に比べて、働きやすいと言えるでしょう。働きやすい海外就職の条件を、経営理論に基づいて考察します。シリーズ前回の記事は「行ってみないと分からない。海外就職で無視できないデメリット – 海外就職シリーズ(4)」海外進出の妨げになり得る4つの距離経営理論では、多国籍企業に参入する際に、4つの距離を考慮しなければならないと教えます。私はここで、4つの距離を、個人が海外で働く場合にあて...CTO for good日本代表選手に学ぶ、海外でのビジネスに順応する方法 - 海外就職シリーズ(6)海外で就職するために必要なものはなんでしょうか。英語力でしょうか。私は折れない心だと思います。言語と文化が異なる環境では、多くの人が壁にぶち当たります。カルチャーショックというのは最も良い例です。それ以外にも、日本で日本人と日本語を使っていれば挙げられていた成果が、全く出せなくなることもあります。それでも、しなやかに現実を受け止めて前に進む、あるいは、そもそも期待通りに物事が進まないことをストレスに感じない、ということが重要だと思います。シリーズ前回の記事は「CAGEフレームワークに基づいた、海...CTO for good【体験談】海外で生活し始めて感じた英語の難しいところ - 海外就職シリーズ(7)海外就職では、実際のところ、どのくらい英語が必要なのかは気になるところでしょう。30年間、日本で生活した私にとって、英語の習得は大きな課題でした。ここでは、私の英語に関する実経験を記します。シリーズ前回の記事は「日本代表選手に学ぶ、海外でのビジネスに順応する方法 – 海外就職シリーズ(6)」比較的上達が速かったリーディング私は日本にいる間、学校での勉強だけでなく、TOEICやTOEFLを受験し、英語を学習してきました。しかし、英語を主として用いる環境に入ってからは、自分のスキルが十分でないことが痛感させられま...CTO for goodたった10年で英語を覚える?海外就職を目指すための英語勉強法 - 海外就職シリーズ(8)巷では「3か月で英語をマスター」といった短期間での英語習得を売り文句にした教材があふれています。それらの教材の目標はそれぞれでしょうが、私の場合、5年間英語を主として用いていても、満足するレベルには到達していません。5年の経験の後、最も納得感のある勉強法だと思ったのは、「10年という短期間で英語をマスターする方法」です。シリーズ前回の記事は「【体験談】海外で生活し始めて感じた英語の難しいところ - 海外就職シリーズ(7)」「10年という短期間で英語をマスターする方法」とは何か読む・書く・聞く・話すの4技能...CTO for good海外で活躍するために必要な3つのQ - 海外就職シリーズ (9)海外で就職するには、求人に見合ったスキルを提供できることが前提です。プログラマーであれば、プログラムが書けるという技術に価値があり、雇用される可能性が生まれます。また、知識よりも重要なものがあるという研究もなされています。シリーズ前回の記事は「たった10年で英語を覚える?海外就職を目指すための英語勉強法 – 海外就職シリーズ(8)」海外就職では英語よりも専門性が問われる語学はコミュニケーションの手段であり、何が言えるかが重要です。個人が貢献できる何かを持っていなければ、仕事を得ることができません。京...CTO for good海外就職を決意する前に準備するべきこと - 海外就職シリーズ(10)十分なスキルと精神力を持った人でも、お金と情報が十分になければ、就職する前に力尽きてしまいます。現実的な問題として、経済的な備えと、支援してくれるネットワークを持つことは必須です。シリーズ前回の記事は「海外で活躍するために必要な3つのQ – 海外就職シリーズ (9)」就職活動を開始するまでに6か月分の蓄えが必要日本は新卒一括採用を行っています。大学在学中のある時期に就職活動を行い、卒業するとすぐに就職します。この方式をとっているのは、日本と韓国のみといわれています。そのほかの国では、就職活動の時期や働...CTO for good企業・職種・業界から考える海外就職の可能性 - 海外就職シリーズ (11)海外で就職するといっても、その形態は様々です。大企業に入社する場合と、ベンチャー企業で働く場合では、必要なスキルや手順が異なります。また、自分のスキルや日本人という特性を生かした職場を探すと、就職が成功する可能性が高まります。シリーズ前回の記事は「海外就職を決意する前に準備するべきこと – 海外就職シリーズ(10)」企業の特徴から見る海外就職の可能性海外で就職先を探す場合には、いくつかの視点で企業を分類することができます。一つには、現地企業か日本企業か、という観点です。日本企業の海外支社であれば、日...CTO for good海外就職に臨む際に必要な自己分析の方法 - 海外就職シリーズ (12)自己分析は就職活動に必須の作業です。海外就職を目指していた私は、就職活動を通して、自分がやりたいことと企業から求められていることを明確にしていきました。さらに、自分の得意なことや、社会が求めることが合致した場合に働きがいを見出すことができると言われています。シリーズ前回の記事は「企業・職種・業界から考える海外就職の可能性 – 海外就職シリーズ (11)」自分がオンリーワンになれる領域を見つける方法私は就職活動の当初は、ITベンチャー企業の管理職という求人を探していましたが、選考で落とされることが続くに...CTO for good終身雇用ではない海外就職は長期戦として考えよう - 海外就職シリーズ (13)海外での就職は長期戦です。現地での実績がない外国人がはじめから理想の求人から内定をもらえるわけではありません。終身雇用ではないので、昇進だけでなく、転職を繰り返すことで、よりよい雇用条件を手にしていきます。シリーズ前回の記事は「海外就職に臨む際に必要な自己分析の方法 – 海外就職シリーズ (12)」終身雇用ではない海外企業でキャリアを築くには海外で就職する場合、はじめの就職では給与などの面が理想的でないこともあります。語学を含めたスキルに実績がない場合は、たとえ日本で実績を積んでいても、高く評価され...CTO for goodリクナビがない!海外で就職先を探すには - 海外就職シリーズ (14)海外で就職する場合、どのように企業を探せばよいでしょうか。求人情報はインターネット上でも探すことができますし、人と出会うことで良い求人に出会う可能性もあります。シリーズ前回の記事は「終身雇用ではない海外就職は長期戦として考えよう – 海外就職シリーズ (13)」英語が読めればオンラインで就職活動が可能現代はオンラインでの求人が盛んです。最も重要なWebサービスはLinkedInでしょう。LinkedInはビジネスに特化したソーシャルネットワークです。誰でも無料で、自分の職歴や学歴を登録できます。また、世界中の企業の求人...CTO for good海外の企業に応募する際に必要な書類。CVとCLとは何か - 海外就職シリーズ (15)企業に応募する場合、一般的にはCV(レジュメ)とCL(カバーレター)という二種類の書類を用意します。CVは履歴書・職務経歴書にあたります。CLは志望動機などを説明する添え状です。シリーズ前回の記事は「リクナビがない!海外で就職先を探すには – 海外就職シリーズ (14)」CV・レジュメで過去の実績をアピールするCVの文書フォーマットは、日本の履歴書・職務経歴書を合わせたようなものです。学歴と職歴、ならびに保有しているスキルや資格を記載します。インターネットで検索すれば、雛形を見つけることもできます。CVで最も重要なの...CTO for good日本と海外を比較した就職面接の共通点と相違点 - 海外就職シリーズ (16)面接は日本でも簡単ではありませんが、海外で面接を受ける場合、より難易度が上がります。しかし、面接の基本は面接官との会話のキャッチボールです。シリーズ前回の記事は「海外の企業に応募する際に必要な書類。CVとCLとは何か – 海外就職シリーズ (15)」実績を堂々とアピールする必要のある海外での面接海外であっても、日本と同様に面接においては、志望動機や自分の強み・実績などをアピールすることになります。違いがあるとすれば、文化的な背景に由来するものでしょう。一般的に日本人は控えめに表現すると言われています。例...CTO for good海外企業の面接官が面接の際に考えている3つのこと - 海外就職シリーズ (17)面接官にとっても、短い時間で応募者の将来の働きぶりを予測することは簡単ではありません。最近では、面接官が自分に問いかけるべき、いくつかの設問が提案されています。シリーズ前回の記事は「日本と海外を比較した就職面接の共通点と相違点 – 海外就職シリーズ (16)」休みの日でも会いたくなるか考えるサンデーテスト一つ目にサンデーテストがあります。もし日曜日にオフィスに行ったとき、この応募者しかオフィスにいなかったとして、この人に話しかけて、遊びに出かけたいと思うか、と面接官は自分に問いかけます。これは実際に...CTO for good終身雇用のない海外でキャリアアップする方法 - 海外就職シリーズ(18)海外では転職が一般的です。一度就職が成功したとしても、自分のキャリア設計は自分で考えなければなりません。海外で働けるということは、異なる言語と文化を乗り越えて成果を上げられるということです。そのような人材が進むべきキャリアは、どのようなものでしょうか。シリーズ前回の記事は「海外企業の面接官が面接の際に考えている3つのこと – 海外就職シリーズ (17)」日本と海外では人材に対する考え方が異なる企業のある役職に空きが出たとします。日本の場合、中途採用によってその役職を埋めることは限定的で、多くの場合、社...CTO for goodグローバルに活躍する人材が持つ6つの特長 - 海外就職シリーズ(19)海外で就職し、自分のスキルを活かして活躍する人材の特長とはどのようなものがあるのでしょうか。実際に海外で働いて気づいた6つの特長を提案します。シリーズ前回の記事は「終身雇用のない海外でキャリアアップする方法 – 海外就職シリーズ(18)」好奇心と情熱を持っているトーマス・フリードマンの「フラット化する世界」で提唱されたように、国境を越えて活躍するのは個人です。インターネットと好奇心があれば、あらゆる情報を得て、スキルを上げることができます。また、情熱があれば、言語と文化の違いを乗り越えて、自分のやる...CTO for good海外就職を通し自分の人生を自分で決められるようになろう - 海外就職シリーズ (20)本ブログでは「海外就職シリーズ」として、自らの経験や皆と共有したいノウハウを紹介してきました。海外就職は人生設計の一部であり、日本でのキャリアが自分に合っているなら、海外に出る必要はありません。海外でどうしても働きたいのであれば、不安やしがらみを振り払い、自分の人生を自分で切り開く態度が求められます。シリーズ前回の記事は「グローバルに活躍する人材が持つ6つの特長 – 海外就職シリーズ(19)」私がこのブログを立ち上げた理由「日本での残業はもう嫌」「イチローや本田のように世界で活躍したい」「海外の文化...CTO for goodスクー第一回出演「海外就職は本当に自身のキャリアアップに繋がるのか」の感想 – 海外就職ディスカッション (1)オンライン生放送学習サービスSchoo(スクー)に招待いただき、「海外就職は本当に自身のキャリアアップに繋がるのか」の講義を担当しました。これまでの自分のキャリアを振り返ると共に、海外就職のリアルについて参加者の皆さんと議論を深めました。海外で働くのは何のためか?キャリアアップの観点から議論する生放送スクーのディレクターの方より、ご依頼をいただき、海外就職についてお話させていただく機会を得ました。オンライン生放送学習サービスであるスクーは、参加者の方々がリアルタイムにコメントを書き込める仕組みにな...CTO for good海外就職の移住先を決めるために優先して考えるべきこと – 海外就職ディスカッション (2)海外就職を希望する人の中でも、その理由は様々です。サッカーなどの趣味やライフスタイル・過ごしやすさを中心に考える人がいます。一方で、仕事の志望動機から考えて、就職の戦略を練っていく人もいます。シリーズ前回の記事は「スクー第一回出演「海外就職は本当に自身のキャリアアップに繋がるのか」の感想 – 海外就職ディスカッション (1)」ライフスタイルを中心に人生設計する人は海外就職向き私が通っていた学校の同級生や下級生を見てきた経験からは、趣味やライフスタイルをもとにキャリアを考えている人の方が海外に残ってい...CTO for good海外就職できるのはエリートだけ?海外で評価されるスキルとは– 海外就職ディスカッション(3)スキルの面から考えて、海外就職に向いているのは、どのような人でしょうか。自分なんて取り立てて取り柄もないし、外国人として働くなんて難しいと自己評価をしている人がいます。自分は誰にも負けない経験をしてきたと自負している人もいるでしょう。シリーズ前回の記事は「海外就職の移住先を決めるために優先して考えるべきこと – 海外就職ディスカッション (2)」日本では平凡だと思っていても、海外では評価されるスキルや行動習慣がある個人的には、スキルの面で自信がない人も、自慢できるスキルがある人も、戦略次第では海外で...CTO for good海外就職の第一歩は何をすればよいか?– 海外就職ディスカッション(4)海外就職をしようと思い立ったときに、何から始めればよいのでしょうか。まずは英語を勉強する。あるいは、ちゃらちゃらと旅行に出かけてみるという考え方もあります。シリーズ前回の記事は「海外就職できるのはエリートだけ?海外で評価されるスキルとは– 海外就職ディスカッション(3)」文化や雰囲気、就職動向など、現地でしか得られない情報は多い私はとりあえず旅行から始めるのも悪くないと思います。地元の人の雰囲気や、人当たりの良さ、気候・食事といった面が分かるのは、現地に行ってこそです。そこで、本当に自分が海外就職...CTO for good海外就職に必要なのは受験英語ではなく実用英語 – 海外就職ディスカッション(5)やはり海外就職で気になるのは英語だと思います。文法は得意ではないけれど、気持ちでコミュニケーションするタイプの人がいます。たくさんの英語教材に触れ、試験でも高得点を取れる人もいます。シリーズ前回の記事は「海外就職の第一歩は何をすればよいか?– 海外就職ディスカッション(4)」英語は実技科目!実用的に使った人だけが上達する身振り手振りでもよいからコミュニケーションを取りたいという態度が全ての基本だと思います。TOEICの英語も、極めてゆっくり丁寧に発音された英語なので、実際の英語を耳にすると、どちらにし...CTO for good生きがいさえあれば海外就職で給料が下がっても受け入れられるか?– 海外就職ディスカッション (6)誰しも生活がかかっているので、現在の給料水準を守らなければいけないと考えるのも当然でしょう。でも、少しくらい下がってもいいから海外へ挑戦したいと考える人もいるかもしれません。給料は高いに越したことはないと思いますが、どちらの考え方が海外就職に向いているでしょうか。シリーズ前回の記事は「海外就職に必要なのは受験英語ではなく実用英語 – 海外就職ディスカッション(5)」短期的には下がってしまうのも当然。戦略的なキャリアアップを考えよう給料には様々な要素が関わります。まず、人材市場における需要と供給とい...