Bootstrapの使い方を学ぶおススメ書籍3選

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情報システム

Bootstrapは、Webデザインを大幅に簡素化させるCSSフレームワークです。Webデザイナーやフロントエンド・エンジニアにとってはWebで見られる様々な機能を実現するために必須の技術であり、画面サイズに関わらず自然な表示が可能になるレスポンシブデザインにも対応できます。また、デザインの経験のないエンジニアであっても、簡単に優れた画面が作成できるというメリットがあります。

Bootstrapを使いこなすには、HTMLやCSSの知識が必須になります。また、JavaScriptやjQueryといったフロントエンド開発の技術と組み合わせると、Webアプリケーション開発の幅が大きく広がります。

参考ドキュメント

Bootstrap 4 フロントエンド開発の教科書

初級者向け

Bootstrapの全機能を網羅した、まさに教科書のような入門書になっています。Bootstrapの肝となるレイアウトや、スタイリング、ナビゲーション、フォームやボタンといった基本要素が含まれます。有名サイトで見られるようなカルーセルやモーダルといった仕組みも見つけられます。Webデザイナーやフロントエンド・エンジニア必携の一冊です。

CSSフレームワーク Bootstrap入門

Bootstrapは、画面サイズに対して柔軟に対応できるレスポンシブ・デザイン対応を可能にします。具体的には、表のようなレイアウトであるグリッド・デザインを実装する方法を解説しています。さらに、オリジナル・コンポーネントの使い方なども紹介されています。

Bootstrap4ファーストガイド

ファーストガイドというコンセプトにのっとり、Bootstrapがもつ機能を網羅して、基本的な要素の理解を助けます。グリッドデザイン、ナビゲーション、画像、ボタン、テーブル、フォーム、カード、カルーセル、アコーディオンといった機能やパーツが取り上げられています。初めてBootstrapを使う人にも、経験者にも有効です。

まとめ

Bootstrapは、モバイル対応を実現するためのレスポンシブデザインの作成に役立ちます。デザインの経験がない人でも、見栄えのよい画面が簡単に作れるのはメリットです。Twitter社が開発に携わったBootstrapは技術者コミュニティも大きく、様々な企業で使われています。多くのサイトで使われ過ぎて、見栄えが似通ってしまうという懸念もあるので、Webデザイナーの力によって本格的なデザインを行うのが次のステップになるでしょう。

増補改訂版『Bootstrap4入門』〜Webデザインに対して苦手意識を持つエンジニアのための〜

オンライン学習プラットフォームUdemyでも、Bootstrapを解説するコースが公開されています。デザインに関わるコーディングは、動画で見るのが分かりやすいかもしれません。本コースは、Bootstrapのレイアウトやコンポーネント、サンプルサイトの作成について解説しています。

増補改訂版『Bootstrap4入門』〜Webデザインに対して苦手意識を持つエンジニアのための〜
Webデザイナー志望者必見!CSSのおすすめ書籍7選

CSS(カスケーディング・スタイルシート)とは、Webページの見栄えや装飾を指定する技術で、Webデザインには必須の概念です。HTMLなどと組み合わせて必要になるもので、初心者向けの書籍も多く出版されてきました。最近は、スマホ対応やより高度なデザインが求められるようになり、グリッドやシングルページレイアウトが重要なキーワードになっています。

HTML初心者向け書籍5選!基礎からスマホ対応、レスポンシブデザインまで実用的な内容が掲載

HTMLはWebサイト制作の基礎となる技術であり、多くの初心者が始めに通る内容でもあります。テーブルやフォームといったWebの構成要素を理解すると、インターネットの世界について理解が深まります。スマートフォンの利用が増えた現在では、画面の大きさに関わらず、サイトの内容を自然に表示させるレスポンシブデザインの利用が増えています。技術的な内容からデザインまで網羅しているのが、最近の初心者向け書籍の特徴と言えるでしょう。

Web制作が楽しくなるJavaScriptの入門書籍5選

JavaScriptは年々、進化を遂げてきており、Webサイトやアプリケーション制作には欠かせない技術になっています。簡単に始められる上に、応用としての広がりもあるため、Webサイトやゲームを趣味で楽しむ人から、実務で高度なプログラミングをする人まで、JavaScriptは学んで損はありません。

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