楽しく学べるRubyのおすすめ書籍7選

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情報システム

Rubyは「楽しく」書けるのが特徴とされるプログラミング言語です。直感的に理解できるため、多くの技術者から人気を集めています。まつもとゆきひろ氏がRubyを立ち上げ、日本から世界へ羽ばたいたプログラミング言語としても有名です。Ruby on Railsというフレームワークを学べば、効率的にWebアプリケーション制作が行えるようになるので、実務への展開も期待できます。

スラスラ読める Rubyふりがなプログラミング

初心者向け

初心者がプログラミング言語を学ぶ場合、意味の分からない手順が多く、「おまじない」のように思えてしまうケースが多々あります。「ふりがなプログラミング」シリーズは、プログラミングの各ステップに、逐次、日本語で解説することで、初心者の理解を助ける画期的なコンセプトに基づいています。Rubyは比較的直感的に扱える言語だと思いますが、本書ではこれ以上ないほど、シンプルにRubyを学習できます。

3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門

初級者向け

プログラミング初心者を対象にして入門書です。予習、実践、復習の3ステップにより、入門的な内容をきちんと固めていきます。プログラミング初心者では、プログラムを書くより先に、その環境設定という壁にぶち当たるケースが往々にしてあります。本書では、環境設定から解説されているので、初めてプログラミング言語を学ぶ人にも優しい構成だと言えるでしょう。

たのしいRuby

2002年の初版から改訂を重ねてきた人気の入門書。プログラミング言語Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろ氏が監修を務めています。基礎となる変数や条件判断から、配列・文字列・正規表現といったクラスの利用まで、初級者が抑えるべき内容を解説しました。

ゼロからわかる Ruby 超入門 はじめてのIT技術講座

一橋大学でプログラミング初心者のために講義した内容を書籍にまとめた一冊です。基礎から学びたい人にとって有益な情報がまとまっています。Webアプリケーション制作に興味がある人は、本書を学んだ後に、Ruby on Railsの書籍に進むと、学習が捗るでしょう。特に、Mac環境での設定方法が解説している点が好評を集めています。

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで

プログラミングを既に学んだ経験のある人に適したRuby初級者向けの本になっています。プログラミング全てに共通する説明は最小限にしており、Rubyが他の言語とどう違うのかから入っているのが特徴です。実務で使うときに必須となるデバッグ手法やテストのやり方などが学べるので、Rubyを仕事で使えるようになるのに役立ちます。

[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)Ruby公式資格教科書

Rubyアソシエーションは、エンジニアやコンサルタント等を対象に、Rubyのスキルを評価する技術者認定試験を展開しています。Silverは基本的な文法を対象にし、Goldでは、さらに、オブジェクト指向やアプリケーション設計に必要となるクラスに関する知識をカバーします。技術を客観的に証明し、就職・転職に活かしたい人には、本書で試験対策を行い、認定試験に挑戦するのも良いかもしれません。

Effective Ruby

中級者向け

技術者に人気の「Effective」シリーズ。Rubyの解説では、中級者~上級者がより良いプログラムを書くために役立つテクニックを、サンプルコードを使って示しています。楽しく簡単に書けるのがRubyの特徴ですが、自己流では非効率な処理にしてしまう場合があるものです。チームで開発するケースでも、メンテナンスしやすく、効率の良いプログラムを書くのを目指します。

まとめ

Rubyは比較的、直感的に理解できるので、初心者向けの書籍も多く、楽しく学び、楽しく実装できるプログラミング言語です。また、Ruby on Railsをフレームワークとしてアプリケーション制作を行う企業も多いため、Rubyを本格的に学べば、実務で使う機会も多数用意されていると思います。

はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう

オンライン学習プラットフォームUdemyでも、Rubyを解説するコースが公開されています。動画で見ると、そのコマンドや挙動が分かりやすくなるかもしれません。本コースは、Ruby on Railsのフレームワークを活用し、実際にWebアプリケーションの公開を通じて、Ruby on Railsの基礎を学びます。

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