ロサンゼルスは天気が良く、山や海もあり、ワークライフバランスが優れた人気の街です。ハリウッドに代表されるエンターテイメント業界に加え、フリーランスで働く人や起業に携わる人も多いのが特徴と言えます。
物価が高く、交通渋滞が多いとされ、金銭面での苦労を避けるには、高い報酬を狙わなければなりません。平均給与が5~6万ドルとされる中、ロサンゼルスで裕福な暮らしをするには最低でも10万ドルが必要とされます。
LA Careers
サンフランシスコを含め、西海岸の各都市について、求人サイトを展開しているHomeTown Careersが、ロサンゼルス向けのサイトLA Careersを運営しています。地域、業界、企業規模で絞り込みをかけて検索が可能で、20th Centry Foxのような大手企業の情報も掲載されています。
Built in LA
ロサンゼルスのスタートアップやテック企業から利用されている求人サイトです。ニュースやイベントに加え、職種ごとの給与水準が公開されているのも魅力と言えます。
LA Startups
ロサンゼルスのベンチャー企業やテック企業に関するオンライン・マガジン。多様なコラムからは現地の様子が伝わります。どの企業が何の職種を募集しているかを理解できるでしょう。
We Are LA Tech
ロサンゼルスのテック企業に焦点を当て、求人情報を掲載しているサイトです。契約のタイプ(フルタイム、パートタイム、フリーランス、インターンシップ、リモート)や職種(開発者、デザイナー、マーケティング、プロダクトマネージャー等)で絞り込みが行えます。
Career Builder
Career Builderは20年以上、求人情報を取り扱う大手サイトで、ロサンゼルスに関する求人も多数掲載されています。職種や掲載日、給与などで絞り込みができます。1クリックで応募が完了するEasy Applyも便利です。
City of Los Angels
ロサンゼルス市のホームページでも求人情報の検索が行えます。公共サービスを含め、様々な仕事が掲載されています。
まとめ
競争の激しいロサンゼルスの人材市場でポジションを得るには、コネクションをつくったり、オンライン・オフラインで仕事を探したりする努力が求められます。有期の仕事から、フルタイムの正社員への昇格を狙うといった戦略も考えられます。また、アメリカではビザ取得が課題となるのは言うまでもありません。
ニューヨークは、長らく世界中が憧れる都市であり、多くの人材を惹きつけてきた場所でもあります。世界の金融センターとしての色が濃く、多数の米国企業や外資系企業がオフィスを構えています。さらに、クリエイティブな仕事や、ベンチャー企業に関連する仕事も多数、生まれてきました。
ハワイは、その住み心地の良さから、多くの人から憧れの土地となりました。ハワイは観光産業が盛んで、特に、ホノルルはその州都として、経済の中心として知られています。ハワイで仕事を探すには、ローカルなWebサイトや新聞を頼りに進めていくことになるでしょう。