Shopifyの使い方を理解するのに役立つ本・ガイド・マニュアル集

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情報システム

Shopifyは世界最大のECサイト制作プラットフォームとして、日本でも急激に利用が増加しています。EC事業者・個人事業主や自社商品の販売を始める企業では採用を検討しているケースが多いのではないでしょうか。

しかし、Shopifyで何ができるのか、どのように設定をすればよいのかを知りたいと思った場合に、まとまった情報がないという懸念もあります。特に、正式に日本語化が始まったのが2018年と、日が浅い経緯もあり、日本語の解説が少ないのをデメリットと感じる人もいるのかもしれません。

本記事では、日本語で記載された本、ガイド、マニュアルを紹介します。Shopifyへの理解を深めるのに役立つのではないでしょうか。

Shopify公式ストア開設ガイドブック

Shopifyは公式情報が充実しており、日本市場進出が正式に発表されて以降、ヘルプページの日本語化も進んできました。さらに、オンラインストア開設に関するガイドがPDFでダウンロードできるので、必要な情報が一か所にまとまっていて便利です。

Shopify完全ガイド

アクセス解析サービスを展開するKOBITが、全79ページにわたる膨大なボリュームで、Shopifyの使い方を解説しています。公式情報を除けば、最も充実したガイドの一つです。スクリーンショットが豊富で、社内研修資料としての利用も推奨されます。Shopifyの概要とEC業界のトレンド、販売チャネル、設定、注文管理、商品管理、顧客管理、ストア分析、ディスカウント、アプリといった内容が含まれます。

Shopify管理画面マニュアル

ARCHETYP(アーキタイプ)社はサイト開発・運営に強みを持ち、Shopify導入サービスEC Capsuleを展開しています。Shopify認定パートナーとして、英語ベースで開発されたShopifyを日本語でサポートしたり、レイアウトや仕様を辺国するカスタマイズを提供したりといった特徴を備えています。ARCHETYP社は、管理画面マニュアルを公開し、初期設定、商品登録管理、ドメイン名設定、注文管理などが解説されています。

ShopifyによるECサイト開設ガイド

Flagship社は、日本初のShopifyパートナー制作会社として認定されています。エンタープライス規模でネットショップが展開できるShopify Plusを専門に、ECサイト開発支援において国内最多の導入実績があります。Shopify社ともつながりがあり、Shopify本体や周辺機能の日本ローカライゼーションに従事してきたそうです。Flagship社はECサイト開設ガイドを発行しており、開設フローやShopifyで実現できることを詳細に説明しています。

まとめ

Shopifyは日本語の情報が少ないと言われていましたが、公式情報を始め、徐々に、日本語の解説が増えてきています。英語で検索したとしても、公式情報を超えるような書籍はあまり見られないので、公式マニュアルや、よりシンプルに解説したガイドを見ながら、理解を深めていくのが良いのではないのでしょうか。

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