C++おすすめ書籍7選。入門から中級まで

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C++ 書籍 情報システム

C++言語は、高速処理が求められるアプリケーションや組み込み系システムで頻繁に使われているプログラミング言語です。コンピュータの構造に立ち入った理解が求められるため、初めてプログラミング言語を学ぶ人にとっては、高いハードルを感じるかもしれません。しかし、一度理解してしまえば、プログラミングの本質のようなものが見えてくるのではないでしょうか。

C++言語の参考書を探す上では、そのレベルに応じたものを選択する必要があります。簡単な機能を実装するところから、高度な使い方もできるプログラミング言語であるので、多様な書籍が出版されてきました。はじめてプログラミングを学ぶ人の場合、入門書を実践した上で学習を深めていくのが望ましいでしょう。既にほかの言語を知っており、業務でC++を用いる場合は、実務に直結するものや、コードの質を高めるのに有用な技術書を選択するべきです。

スラスラわかるC++

プログラミング初学者向け

プログラミング言語を初めて学ぶ人にも役立つ入門書になっています。基本構文や関数、分岐と繰り返しから始まり、クラスやエラー処理まで網羅しているので、基礎的なプログラミングの知識が身に付きます。各章の終わりに理解度確認テストを設け、自分で学習の進み具合を認識できます。著者の矢沢久雄氏は「プログラムはなぜ動くのか」等の著者として有名であり、難しい情報技術を分かりやすく解説するのに定評があります。

初級者向け

新・明解C++入門

C++を基礎から深く理解したい人向けに、重要な要素を丁寧に解説した技術書です。簡単な内容から徐々に難しくなるよう構成されており、基本的な構文から、関数やポインタ等を網羅しています。300以上のサンプルプログラムを掲載し、実例から学ぶことができます。なお、オブジェクト指向は取り扱っているものの、継承や多様性といった概念は、下に紹介する姉妹編へと持ち越されています。

新・明解C++で学ぶオブジェクト指向プログラミング

上記の「新・明解C++入門」の姉妹編ともいうべき一冊で、オブジェクト指向の解説を主題に置いています。拡張性や簡潔さを保ちながら大規模システムを開発するには、オブジェクト指向の理解は欠かせません。抽象的な概念であるため、初心者には理解するのが難しく感じるかもしれませんが、本書ではC++を使ったオブジェクト指向プログラミングの実装を分かりやすく解説しています。

現場ですぐに使える! C/C++逆引き大全 560の極意

実務でプログラミングをしていると、特定の実装について疑問がわいてくる場合が多々あります。そのような場合に、本書のような実装したい機能から調べられる「逆引き」の書籍が一冊あると、その疑問を解消する助けになります。データ構造や文字列操作、ファイル操作といった処理は、基礎的ではあるものの、意外と忘れてしまいがちです。WindowsやLinuxといった動作環境固有の解説もついているのが、本書の特徴です。

C++ポケットリファレンス

C++を実務で使っている人にとっては、逆引きで調べられる書籍は生産性を高めるものです。サンプルコードが掲載されているので、どのように実装するのかイメージしやすいのが好評を集めています。エラー処理、文字列、入出力、ユーティリティ、アルゴリズム、スレッドといった項目がカバーされており、情報が的確に整理されています。

基礎からしっかり学ぶC++の教科書 C++14対応

他のプログラミング言語は扱った経験はあるが、C++は初めて学ぶという人にとっては、言語仕様や設計思想が垣間見える本書が適しています。パズルのアプリケーション作成を通して、実践的なスキルが身に付くようになっている教科書的な一冊です。

中級者向け

プログラミング言語C++

C++言語の生みの親であるストラウストラップ氏による解説で、プログラミング言語としてのC++の設計思想や基本機能を網羅しています。紙の本にして1000ページ以上で、値段も高いため、初心者というよりは職業プログラマが読むべき本と言えるでしょう。電子書籍であれば、重い本を持ち運ぶ必要もなく、知りたい情報はテキスト検索ができるようになったので便利です。

まとめ

C++言語は組み込み系システムを始め、多くの用途で使われています。最近流行っているPythonやRubyといったスクリプト言語とは異なり、環境設定やプログラミング言語の構造が、よりコンピュータに依存しているため、理解が困難に思える場合もあります。奥深いC++言語を理解すれば、職業プログラマとして一層の飛躍が待っているのではないでしょうか。

C++を学んでいると、プログラミングにおいて重要な概念であるオブジェクト指向に触れる機会があると思います。オブジェクト指向とは、関連するデータや処理をひとまとめにする設計手法です。メンテナンスを容易にして、プログラムの再利用性を高めるのが利点と言えます。継承やインターフェースといった設計手法を理解すると、実務においても開発効率が高まります。

同様に、デザインパターンについても理解しておくと、実務における設計に役立ちます。プログラミングに共通して現れる課題を解決するための設計手法をまとめたものであり、C++の開発作業においても役立つものです。例えば、シングルトンやファクトリーといったデザインパターンが代表的です。C++で、これらの設計手法を学べば、他の言語を使って開発する場合でも応用できます。

基礎から学ぶ:C++上級者への道

オンライン講座UdemyでもC++を学習できるコースが開発されています。プログラミング初心者向けに開発環境の構築から、プログラムの実行方法、基礎文法、オブジェクト指向まで、網羅的な解説が動画で行われるのが利点です。

基礎から学ぶ:C++上級者への道
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