WordPressの基礎用語を完全網羅!専門用語を抑えて初心者からステップアップしよう。

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WordPress(ワードプレス)は自分で自由にブログの各種設定ができるため、世界的に人気を集めています。しかし、専門的な用語が多く、初心者はどこから始めればよいか分からないという声も聞こえます。本記事では、WordPressの学習を覚える上で必ず必要になる基礎用語を解説します。

WordPressで絶対に覚えるべき基礎用語9選

投稿:ブログに掲載する記事

WordPressでブログを運営する場合、入力された記事を「投稿」と呼びます。WordPressの管理画面から「投稿」の新規作成を行うと、ブログ上に公開される仕組みです。本文、タイトルに加え、投稿一覧や記事上部に掲載されるアイキャッチ画像などを設定できます。

カテゴリー:記事の分類

WordPressでは自分で記事の分類が行えます。例えば、書籍を紹介するブログを作成するのであれば、エッセイ・自然科学・ビジネスといったカテゴリー分けが考えられます。ブログを訪れたユーザーは、カテゴリーごとに記事を一覧化できるため、とても便利です。

コメント:読者による記事への書き込み

Facebookなどと同様に、読者は記事に対して自由にコメントを残す機能があります。管理画面を用いて、コメントがあった場合に運営者へメールで通知したり、コメント機能の有り・無しを選択したりすることが可能です。

固定ページ:企業情報・利用規約など静的な情報

「投稿」が蓄積されて時系列に整理される記事であるのに対し、「固定ページ」は一度掲載したら頻繁には更新されない内容を記載します。企業情報・利用規約・問い合わせ・会員登録などが該当するでしょう。

パーマリンク:各記事へ固有に割り当てられたURL

インターネットでは他ページへ遷移する際に、固有のURLを指定して呼び出します。本記事でもブラウザ上部にURLが表示されているでしょう。ブログの場合、各記事に固有のURLを設定し、どんなに古い記事でもアクセスできるようにしています。

パーマリンクは「パーマネント(永続的な)」と「リンク」を掛け合わせた造語です。WordPressではパーマリンクに投稿した年月日を付記して整理しやすくしたり、パーマリンクに記事タイトルの一部を含めて何の記事かが一目で分かりやすくしたりできます。

プラグイン:クリック一つで導入できる機能群

プラグインはWordPressの最も強力な機能の一つです。はてなブログなどのブログサービスの場合、既に決められた機能の範囲でブログを運営しなければいけません。しかし、WordPressの場合、まるでスマートフォンにアプリをインストールするかのように、簡単に新機能を追加できるのです。

画像処理、ソーシャルメディア連携、問い合わせフォーム作成、バックアップ、モバイル対応、検索エンジン対策、表示の高速化、セキュリティ対策、アクセス解析といった高度な機能がクリック一つで導入できます。

テーマ(テンプレート):デザインの雛形

人気の高いブログを作成する上でデザインは大きな要素になります。記事やメニューの配置、文字の大きさやフォント、色合いなど、専門的なスキルがなければ、デザインは難易度の高い作業です。WordPressでは既に作成された雛形がテーマとして多数用意されているので、好みのものを選択するだけでデザインが自動的に適用されます。無料から有料まで選択の幅が広いのが魅力です。

CMS:コンテンツマネージメントシステム

ブログや記事や画像・動画は「コンテンツ」と呼ばれ、そのコンテンツを管理する情報技術がCMSと呼ばれます。CMSの中でも世界的に最も人気があるのがWordPressです。

レンタルサーバー:ブログを稼働させるインフラ

WordPressによってブログを運営する場合、WordPressを導入する高性能なサーバーを専門業者に維持・管理してもらうのが一般的です。レンタルサーバーを使えば、専門的な作業を任せて、自分は記事作成に集中できます。クリック一つでWordPressを導入できるサービスも増えているので、初心者でも安価で簡単に始められます。

まとめ

WordPressを利用する上で避けては通れない基礎用語について解説しました。次のステップは、自分で手を動かすことです。WordPressを使ったホームページを作成してみたり、外注したホームページを自分で編集したりすると良いでしょう。自宅で学べるオンラインのプログラミングスクール【TechAcademy】ではWordPressコースが用意されています。このようなセミナーを上手に活用しながら、効率的にWebサイト作成のスキルを高めていきましょう。

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